クラウド時代に重宝されるインフラSEの条件

先に結論を挙げると、

  1. ネットワークに強い
  2. 認証基盤技術に精通している
  3. クライアントPCの管理ができる
  4. セキュリティの心得がある

なんか内容が若干重複しますが、この4つは重要。

これからPaaSのようなクラウド化が進めば確実にサーバーの数は減ります。たとえプライベートクラウドの方向に向かってサーバーの数自体が増えても、一局集中化による構築・管理の効率化によって単価は下がって尚且つSEはあぶれます。

あぶれた人達がどこに向かうかというと、仮想化です。でもそこは出来る人はめっちゃ出来るし、やろうと思えば誰でもそれなりに出来るしという風に、カオスになると思います。

そこでクラウド化の後に企業の中に残るものでメシの種を挙げると『ネットワーク』『認証基盤』『クライアント端末』となるわけです。(ストレージもかも知れませんが)

以上から最初の4つが導き出されます。しかも今は結構みんな何となくでやれてる分野です。でも今後は真剣にやらないと無茶苦茶なシステムを抱えた企業を日本に量産してしまう大事な分野です。

(サービス毎に認証基盤がバラバラで、認証情報を連携させるサーバーを立てたけどそのアカウント管理が脆弱だとか)

雑感をつらつらと書いてみました、終わり!